園長ごあいさつ

「いつもたのし」「きづき」「かんがえ」

「あ、てんとうむし」「あげはちょうのたまごはっけん」と未来の(?)昆虫博士たち。築山からは、嬉しそうに滑り下りては、笑い合う姿。花や葉っぱで色水遊びをしたり、タイヤ等を使ってサーキット遊び。園庭の桜の木の下では、子ども達の元気な声とキラキラした顔が・・・

いつもたのしそうに、子ども達がきづき、工夫しかんがえながら遊んでいます。私たち保育士は、子ども達一人ひとりの思いを尊重し、受け止めながら、更に遊びが深められるような保育を行えるよう、日々話し合い、子ども達と関わっています。美味しい給食をいっぱい食べ、ゆっくり休み、人間らしくあるために、身体で感じ自然と表現出来る環境づくりを行っています。

また、未来ほしの子保育園は、地域の方々や、保護者の皆様の温かい思いを感じながら、自然と挨拶やマナー等の社会性も育てて行ける、恵まれた環境にあります。皆さんに見守って頂きながら、温かい保育園づくりを行っていきたいと思います。

保育の理念

私たちは、子どもの心情、意欲、態度を培うことを目的とし、一人ひとりの最善の幸福のために愛情を注ぎ、保護者の方や地域社会と力を合わせて、未来を生きる子どもの発達を支援します。

保育の方針

「楽しむ」「気づき」「考える」

いつも笑顔で元気に過ごし、友だちと一緒に「楽しむ」「気づき」「考える」を基本とし、様々な活動を通して、学ぶことへの興味・関心を育てます。また、一人ひとりの個性を大切にし、自然に親しむ中で情操豊かな心身共にたくましい子どもに育つことを願って保育をしていきます。

保育目標

明るく元気な子ども

ほしの子ちゃん

様々な遊具や用具を使い、複雑な運動や遊びを通して、体を動かすことを楽しむ。

体や病気について関心を持ち、健康な生活に必要な基本的習慣や態度を身につける。

自然の中でのびのびと遊ぶ。

出来るだけ多くの食べ物をとり、楽しく食事する。

よく聞きよく話す子ども

ほしの子ちゃん

自分で経験したこと、考えたことなどを適切な言葉で表現し、相手と伝え合う楽しさを味わう。

人と話し合うことや身近な文字に関心を深め、読んだりすることの楽しさを味わう。

絵本、童話、視聴覚教材などを見たり聞いたりして、様々なイメージを広げるとともに想像する事の楽しさを味わう。

自分のことは自分でする、 根気よく頑張る子ども

ほしの子ちゃん

自分で出来ることの範囲を広げながら健康、安全等生活に必要な基本的習慣や態度を身につける。

係、当番の仕事を進んでやり、最後までやり遂げる。

生活や遊びの中に自分の目的を見つけて取り組む。

人に感謝のできる子ども 挨拶のできる子ども

ほしの子ちゃん

進んで身近な人と関わり、信頼感や愛情を持って生活する。

生活や遊びの中で「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える。

親しみを持って日常の挨拶ができる。

情操豊かな優しい子ども

ほしの子ちゃん

身近な社会や自然の環境に自ら関わり、自分達との生活の関係にきづき、生活や遊びに取り入れる。

身近な社会や自然事象に関心を深め、美しさ、優しさ、尊さ等に対する感覚を豊かにする。

感じたこと、思ったこと、想像したこと等を様々な方法で工夫して自由に表現する。

進んで異年齢の子ども達と関わり、 生活や遊び等で役割を分担する楽しさを味わう。