「子どもは環境や体験と食で育つ」
未来保育会は食育に力を入れています。
栄養士3人体制で献立作成から調理まで行っています。
また、栄養士と保育士が食育活動を行い、子ども達に「食の大切さ」を伝えています。

園での主食のお米は、世界農業遺産（GIAHS(ジアス)）に認定された新潟県佐渡島の棚田で契約栽培をお願いしているコシヒカリを食べています。
学名ニッポニア・ニッポンで知られるトキの餌場になっているため、低農薬で栽培されている安心・安全なお米です。
春には、姉妹園の未来ふじみ認定こども園・未来たけのこ認定こども園の保育者・栄養士と一緒に、田植えのお手伝いに行っています。
毎月玄米で届き、毎日精米したてのご飯を提供しています。

毎日食べている佐渡島のお米の苗を植え園庭で育てています。
自分達で育てたお米を稲刈・脱穀・精米しておにぎり作りを体験します。
また、園庭には菜園もあり、夏野菜を育てています。また、果物を収穫してジャム作りをします。

ご家庭では、洋食に偏り気味の食生活になっていることが多いようですので、
給食では和食にこだわって提供しております。
給食室前には毎日のメニューが掲示されます。